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秋季リーグ 対日本体育大学




バッテリー 嶋田、藤原ー石川

単打 石川✖️2 花嶋✖️1.二塁打


東経 000000000 0

日体 000100000 1 秋季リーグ3回戦となる日本体育大学との試合が行われました。全国大会出場のために落としてはならない大一番となりました。終始お互い投手が躍動し、痺れる投手戦となりました。


初回の攻撃では相手の好投によって思った攻撃ができずチャンスを生かすことができませんでした。本日はエースの藤原を温存させ、一年生の嶋田がマウンドに上がりました。初回は緊張もあり制球が定まりませんが、キャッチャーの石川のリードで相手の攻撃を凌ぎました。一年生投手嶋田のためにリードを奪いたい場面ですが相手投手のすきを伺うこともできず攻撃が終わってしまいました。守備では相手に四死球を与えてしまいノーアウト満塁のピンチになりましたがホームゲッツーとセンターフライに抑えなんとかピンチを切り抜けました。この流れを掴みたい攻撃では先頭の7番竹村が凡退してしまいますが、8番石川がチーム初ヒットとなるレフト前ヒットで出塁しました。しかし、相手の好投によってチャンスを生かせませんでした。守備では嶋田がわずか10球で相手打線を抑える気迫のピッチングを見せチームに勢いを与える好投を見せました。そして4回の攻撃に先頭の3番花嶋がツーベースヒットを放ち大チャンスを迎えました。その後4番設楽の犠打でワンアウト三塁の場面を作りましたが打線がつながらず無得点に終わってしまいました。ここまで相手打線をなんとか抑えていた嶋田ですが、今大会絶好調の日本体育大学の3番山田さんに甘く入った変化球を捉えられソロホームランを打たれてしまいました。また次の打者に四死球を与えてしまいますが、キャッチャー石川の盗殺などがあり相手を抑えました。なんとか追いつきたい場面ですがここで日本体育大学はエースの川内くんが登板して打線が封じられてしまいました。東京経済大学もエース藤原が登板し、安定したピッチングで相手打線を翻弄して行きました。ここからはさすが各大学エースというピッチングを互いに見せ試合は終盤まで流れました。そして、9回の攻撃に入りました。先頭の2番大沼がライト前に落ちそうな打球を打ちましたが相手のファインプレーによって阻止されてしまいました。しかし、3番花嶋が意地のライト前ヒットで出塁しました。ここで代打の藤野が起用されました。なんとか得点圏にランナーを置きたい場面で盗塁を試みましたがここも相手のキャッチャーの盗殺によって阻まれてしまいました。藤野も粘りましたが、三振に倒れてしまい試合が終わりました。結果1対0のロースコアゲームで敗戦してしまいました。とても白熱する投手戦となり、エースの意地というものが感じられました。


次戦は10月11日に横山球場で行われる青山学院戦となります。三年生が最後の試合となるため全力で勝利を掴みにいきます。応援よろしくお願いします。

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