秋季リーグ戦 対日本体育大学
本日、町田市民球場にて日本体育大学と秋季リーグ戦を行いました。
東経 000 001 100 2
日体 000 120 00× 3
バッテリー
藤原(守)ー鈴木
本塁打
片山・松尾
二塁打
堀
単打
片山
３回の表、先頭７番松尾がフォアボールで出塁。８番藤原の打席で盗塁、９番北澤の打球でそれぞれ進塁し三塁へ。１番梅川もフォアボールで出塁し、２番石田の打席で盗塁し、ツーアウトランナー二、三塁になるも得点とはならず。
４回の裏、３番バッターにソロホームランを打たれ先制を許します。
５回の裏、６番バッターの打球でエラーが発生し、７番バッターがデッドボールで出塁。８番バッターにライト前ヒットを打たれワンアウト満塁のピンチ。１番バッターの打球で起きたエラーで１点追加され、未だ満塁のピンチ。２番バッターがフォアボールで出塁し押出し１点でこの回２点与えてしまいます。
６回の表、３番片山がソロホームランを放ち１点巻き返し、続く堀もセンター方向にツーベースヒットを打ちます。５番江口の打席で起きた牽制球の悪送球のより三塁進塁するも追加点とはならず。
７回の表、８番松尾がソロホームランで再び１点巻き返します。
７回の裏、８番、９番バッターが二者連続デッドボールで出塁し、１番バッターの犠打によりツーアウトランナー二、三塁になりますが、２番バッターを打ち取り追加点を許しません。
８回の表、３番片山が内野安打で出塁するも得点に繋がらず。
その後も相手への得点は防ぎましたが、追加点を獲得することが出来ず試合終了。
２－３ 敗戦
この試合で勝利を逃せば完全に上位大会への出場がなくなり後がない東経。序盤ではバッテリー藤原(守)と鈴木の戦略により三回連続三者凡退にするも、打撃では打球が思ったほど伸びずに苦しみます。４回、５回での連続得点に焦る中、片山が主将の意地を見せてくれました。前試合でホームランを放った堀もツーベースヒットとベンチ一同盛り上がりを取り戻すことが出来ました。松尾による東経本日二本目のホームランで１点を追いかける状況で最後まで諦めることはありませんでした。
しかし、結果は敗戦。上位大会への出場がなくなりこのリーグで３年生の引退が決まってしまいました。春季リーグでも良きライバルとなった日本体育大学との密度の高い試合展開に試合終了後には日本体育大学の健闘を祈る姿や肩を組み写真を撮る場面も見受けられました。
３年生は引退に向けて残り２試合。学生最後の野球人生を笑って終えられるよう２年生、１年生と力を合わせ試合に臨んでいく所存です。
次戦は、27日(金)町田市民球場にて10時より日本大学商学部と秋季リーグ戦を行います。
応援の程、宜しくお願い致します。
